可聴音用マイクの仕様

  • 指向性の特性: 全方向性

  • 軸上感度: +12 ± 4 dB FS比: 1 kHzで1 Pa、18 dBゲイン設定で測定

次のチャートは、デフォルトのゲイン(+18 dB)、48 kHzのサンプルレート、レコーダーから1メートル離れたマイクの軸に垂直な較正済みの音源を反映しています。

1. 感度とノイズフロア、線形周波数スケール
感度は100 Hzから約18 kHzまでの範囲でほぼ横ばいで、12 dBFS/Paでわずかなリップルがあります。18 kHzから20 kHzまでは感度が15 dBFS/Paから約5 dBFS/Paに低下します。ノイズフロアは100 Hzで最も高く、約 -77 dBFS/平方根Hzです。500 Hzから20 kHzの間では、ノイズフロアは-92 dBFS/平方根Hzから -107 dBFS/平方根Hzまでほぼ直線的に低下します。
2. 感度とノイズフロア、対数周波数スケール
前のプロットと同じ情報がここに表示されます。対数周波数スケールは、感度が18 kHzから20 kHzの間でロールオフする前の、感度曲線の平坦な部分の範囲を強調します。